News
お知らせ
【重要】診察受付時間について
2024.06.28
院長より
連日、診察が大変混み合っており、待ち時間等でご不便、ご迷惑をおかけしております。
さて、早速本題ですが、この度、診察受付時間へのご理解、ご協力をお願いしたく案内させていただきます。
ありがたいお話で、開業以来、ずっと当院のキャパシティーをはるかに超える状態で、本来であれば最終受付時間を早める等対策を講じなければいけないところ、なんとか体制を変えることなく通常診察を続けてくることができました。この診察・手術件数・内容等々、受け続けてこられたのは、私を支えてくれる情熱溢れるスタッフたちのおかげです。心から、心の底から感謝しています。
しかしながら、開業して4年目を迎えた今、現在の当院の診察内容は、セカンドオピニオン症例、難症例が多く来院され、検査、説明に時間を要する症例が本当に多くなっています。市外はもちろん、県外からもいらっしゃる動物さんが増えてきていることも当院の特徴の一つかと思います。
また話がまわりくどく、長くなってしまいそうなので、結論を言えば、患者数が当院のキャパシティーオーバー、受け切れない状態になってしまっております。
午前診察が押せば目一杯入っている手術に影響が出てしまいますし、午後診察については押せば押すほど待ち時間は長くなり、且つ、当院側としてはスタッフへの負担がとても大きく、スタッフの疲労、疲弊は計り知れません。
そこで、7/2(火)より、午前は11時半、午後は18時半時点で、受付状況や診察内容等により、当院のキャパシティーを超えてしまったと私が判断した場合、受付をストップさせていただく、もしくは、受付を済ませた方であっても私がこれ以上は抱えきれないと判断した場合、また後のタイミングに来院いただくことといたします(※午前で受付された方を午後に優先してお通しすることはできません)。
午前診察、午後診察の受付時間を30分早めることも考えましたが、午前は12時、午後は19時まで受付できることは動物さん、飼い主様に大きなメリットであろうと考え、受付件数が許容を超えてしまった時のみ上述した策を講ずることにします。
また、予約システムを導入することも当然考えてはいるのですが、そうなれば一日に助けられる動物さんの数は激減してしまうため、当院では導入せずになんとかギリギリのところで踏み止まっている、のが現状です。
最後に、時間のかかる検査や処置があることが分かっているのに受付時間ギリギリに来院される方や、12時ギリギリ、19時ギリギリに健康診断ご希望でいらっしゃる方も、どうか早い時間帯に受付を済ませ、診察をお待ちいただくようご配慮いただけないでしょうか。
現状のまま、受付時間ギリギリでの受付、診察依頼が減らないようであれば、誠に不本意ではありますが受付時間を午前、午後ともに30分ずつ繰り上げざるをえません。
できることなら現状のまま走り続けたい!!これが私の本音です。
どうぞご理解、ご協力のほど、何卒よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
本日もスタッフ一同情熱滾らせ鋭意診察中です!!
院長 高野儀之