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東北初✨SHIMADZU外科用X線TVシステム(Cアーム)導入!
2025.03.28
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東北初✨
先日、SHIMADZU外科用X線TVシステム(通称Cアーム)最上位機種であるOPESCOPE ACTENO FD typeを動物業界では東北初、人・動物業界では山形県初導入いたしました✨

ひと世代前のCアームは整形が得意な病院さんでも見かけることはありますが、最新鋭、最上位機はなかなか見ませんね。
簡単に言うと、レントゲンは静止画、止まった画像しか撮れませんが、この機械はリアルタイムに動くレントゲン画像が見られます。
装置内に手をかざせばそのまま動く手の骨🦴のレントゲン画像がまんまモニターに映し出されるわけです。
例えば、骨折のオペでプレート、ボルトなどを使用した場合、オペの最中にレントゲンを撮影してプレートやボルト等の位置関係、具合を確認することがよくあります。
この際、当然動物さんは気管チューブから送られる気体の麻酔薬(当然、酸素も)で眠っている状態ですが、レントゲン撮影の度にこれを解除して(気管チューブを外して)、別部屋であるレントゲン室に急いで運んで急いで撮影、急いでオペ室に戻って気管チューブを繋ぎ直す、、、そんな状態でオペをしているわけです。
さらに、当然、オペは生体モニターにて心電図はじめさまざまな生体情報を観察しながら行っているわけですが、このタイミングには全て外して上記処置を行っているわけです(それが一般的)。
Cアームがあればそんな危険も心配無用✨気管チューブも生体モニター監視も中断することなく安心安全にオペが遂行できるわけです✨
フラットパネル採用で映し出される画像はタイムラグなくブレなく本当に鮮明です✨

病院機能全てにおいて一切妥協はしません💪

『全ては動物さん、飼い主様の笑顔のために✨』
大阪時代に育てていただいた偉大な病院のように、地方でも先端医療、高度医療を届けられるように✨
全身全霊でこの仕事、生きがいに全ベット‼️
生活の全てを賭けて、人生の全てを賭けて挑み続けます‼️

このCアームの特徴として、低線量なのに高画質✨

私が大切にしている、動物さんの体に優しく、より詳細な検査を可能にします✨

今年はこれだけでは終わりませんよ〜🤩
乞うご期待✨💪
院長 高野儀之